伯楽星深い味わい 純米吟醸
  伯楽星
精米 55%  精米 55% 
酒度 +4  酸度 1.7
アミノ 1.2 好適米 蔵の華

魚料理に合う、塩の味付けを引き立てる味。熱い料理を一層引き締める綺麗な酒質です。胃に負担の掛からない食中酒。栓を開けた日から一日一日空気と交ざって美味しくなっていく潜在能力の高いお酒です。
 宮城県 三本木町 新澤醸造店 杜氏

若い杜氏が頑張って造ったお酒です。
2003年3月号月刊誌「Dancyu」の地方の隠れた銘酒
第3位に選ばれました。是非、ご風味ください。
数が少なくなかなか入手の難しいお酒になりました。。
                   地雷也 
  伯楽星の司る馬名馬池月の伝説

源頼朝公が平泉を征伐した頃、宮城県大崎地方一帯(三本木町)の河川は豪雨のため一夜にして増水し堤防は押し流され大海のようになった。この時、この激流を突いて鳴瀬川の水面に頭を上げ雄々しくも巧みに泳ぎ切って来る1頭の馬の姿が見えた。人々が見ているうちに岸に泳ぎ着き、あまりに元気そうなその様子を見て皆驚いた。
  
 その馬は鼻竿八本付けたまま逃げてきた様子なので人々は不思議に思いながら、可哀想なので竿竹を、暴れる馬からやっと外したが、誰にもなつかないので放ってしまった。
だが、その馬は蟻ヶ袋下賀家付近から離れようとしなかった。人々は自分達に授かった馬のように考え大切に見守ったところ、風の便りでこの馬は玉造郡池月であまり荒れ狂うのでなんの役にも立たない馬ともてあまし、水害に乗じて部落総掛かりで濁流に流し、捨てた馬であると聞き、この馬を「池月」と呼んだ。
 
常に馬の動作を見ていると山、川、至る所平坦地を行くと同様、また河水を泳ぎ渡る様子も実に巧みであったという。

源頼朝公は遙々東に下りこの地にたどり着いた時、名馬の飼主が居ることを聞き、尋ねその馬を譲るように談じたが、なかなか承知しなかったので、名馬欲しさに「千貫文」にまでつり上げた。
飼主はそれほど欲しいのならと承知した。
頼朝公が支払って早速 「池月」の背に手を掛けると「池月」は前膝を折って頼朝公を楽に乗せた。
売主は池月はやっぱり御武家を好きだったのかとうなずいたのである。「池月」が駆け行くと頼朝公の準備していた絹八反を広げ、端を地上に着くことなくなびかせ走った。
 
 頼朝公が池月を止め馬草を与えたとき絹の反物を松木に掛けた場所を「衣掛け」と地名にした。
また蟻ヶ袋下賀家にある館は源頼朝に千貫文で売ったことから「千貫森」と呼ばれ現在三本木町4号線沿いにある「千貫森公園」の由来になっている。
そしてこの売主がことごとく名馬を誕生させた、その駿馬は時と共に天上するとさえ言われるようになり、売主はいつしか伯楽(馬の目利き)と呼ばれるようになった。

三本木地方の伝説より一部抜粋

純米吟醸 「友酔」
毎年2月中旬に蔵出しされる鳴子のお酒の純米吟醸「雪渡り」に一度だけ加熱処理をしたものです。鳴子温泉郷と仙台では地雷也だけでの取り扱いですので、是非ご感想をお聞かせください。
味はまろやかでさっぱりした味です。
地雷也の料理との相性も良いです。
数に限りがありますので、お早めにご来店、
ご賞味ください。